IEAの米国における歴史は非常に古くその起源は125年前の1876年に設立された”Fire Underwriters Association
of the Pacific; FUAP”
(=太平洋火災アンダーライターズ協会)にまでさかのぼります。当初は火災保険証券約款、規制法、保険に関わる税金やその他の統計資料の収集に関わっていましたが、後に教育を専門とする協会になりました。過去70年間米国西部において保険教育の発展を推進しています。協会名から事業内容が容易に推測できるように新協会名、「Insurance
Educational Association; IEA」(保険教育協会)が採用されたのは1966年です。
1963年には初の”Insurance School of the Pacific; ISP”(=太平洋保険学校)が開催され、2001年まで39年間、日本の保険業界に働く人達に5週間の保険セミナーを提供しました。