ARM(Associate of Risk
Management)とはリスク・マネジメントに携わっているプロフェッショナルであることを証明する称号です。ARMは保険業界や様々な企業や公共団体において「リスク・マネジメントの専門家」として最も高く評価されています。ARMは、ARM54リスク・マネジメントの基礎、ARM55リスクコントロールの基礎、ARM56リスクファイナンシングの3つのコースで構成されています。アメリカ保険研究所(Insurance
Institute of America;IIA)による試験を受け、全コースに合格しますとARMの称号が授与されます。
ARM資格は米国の大学で単位として認可
1978年、ARMのカリキュラムはアメリカ教育審議会(American Council on
Education)によって、一般の大学、又は大学院コースの単位として認可されました。各コースが3単位に相当します。従って3コースに合格し、ARM資格を取得した場合、留学先の大学で9単位が取得単位として認められます。